天然社叢に囲まれた
源氏ゆかりの峯ヶ岡八幡神社
峯ヶ岡八幡神社は、平安時代、朱雀天皇の治世にあたる天慶年間(938~947)に清和源氏の祖、源経基の創建と伝えられ、かつては、足立郡谷古田領三十二ヶ村(川口市新郷、安行の一部、草加市の西部)総鎮守に列せられた由緒ある神社です。
約7700㎡の境内には、樹齢約700年の県内有数の大銀杏を初め400余本の樹木が繁茂しており、これらは「峯ヶ岡八幡神社の社叢」として、市の天然記念物に指定されています。
峯ヶ岡八幡神社の祭神は、応神天皇・神功皇后・仲哀天皇の三柱で、この三神は親子神である故、子供守護・家庭円満・安産等の他、戦の神として必勝祈願や出世開運、厄除があるといわれています。
御祭神・御神木・御神体
御祭神おうじんてんのうじんぐうこうごうちゅうあいてんのう応神天皇 神功皇后 仲哀天皇
- 必勝祈願
- 出世開運
- 開運厄除
- 子供守護
- 家庭円満
- 安産祈願
峯ヶ岡八幡神社の祭神は、戦の神として多くの崇敬を集めた応神天皇・身重の体で新羅の国を戦わずして降服させた神功皇后(母)・父に日本武尊を持つ仲哀天皇(父)の親子三柱です。
御神木おおいちょう大銀杏
- 必勝祈願
平安時代の後三年の役の際、奥州に向かう新羅三郎源義光(源義光)が当社の大銀杏に必勝祈願すると白鳩が金色の幣帛に姿を変えて、飛び立ち、戦時中、たびたび金色の幣帛が空を舞い、勝利したと伝えられています。
社殿祈祷・出張祈祷について
峯ヶ岡八幡神社では、御社殿にて初宮詣や七五三詣、交通安全や厄除のような災厄から身を守るお祓いなど、お願いごとにそった祈願を年間を通じて執り行っております。
その他、地鎮祭など『出張祈祷』も承っております。
御朱印
〒334-0056 埼玉県川口市峯1304
048-296-1901
受付時間:9:00~16:00(電話受付は17:00まで)
駐車場:30台完備
社殿祈願、出張祈願、神前結婚式のご予約・お問い合わせはお電話にて承ります。